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パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

鋼の錬金術師 5-10

 

鋼の錬金術師 (5) (ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師 (5) (ガンガンコミックス)

 
鋼の錬金術師 6 (ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師 6 (ガンガンコミックス)

 
鋼の錬金術師(7) (ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師(7) (ガンガンコミックス)

 
鋼の錬金術師 (8) (ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師 (8) (ガンガンコミックス)

 
鋼の錬金術師 (9) (ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師 (9) (ガンガンコミックス)

 
鋼の錬金術師 (10) (ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師 (10) (ガンガンコミックス)

  

錬金術師と不肖の弟子

 

錬金術師と不肖の弟子 (キャラ文庫)

錬金術師と不肖の弟子 (キャラ文庫)

 

長い黒髪の美形錬金術師(ふだんは白髭の老人)×世間知らずの見習い少年。

世界観がしっかりつくりこまれていて、ラブだけでなくファンタジー小説としても堪能しました。この世界線で別の物語も読んでみたいなぁ。

 

バクダンヘブン

 

バクダン●ヘブン (H&C Comics ihr HertZシリーズ)

バクダン●ヘブン (H&C Comics ihr HertZシリーズ)

 

初恋を拗らせたイケメン弟×ビッチな童顔兄。

元ビッチだけあって、なすがままではなく自分でもリードするお兄ちゃん受けがエロくて最高。受けにリードされた攻めが、負けじとやり返す展開が大好物です!

二段ベッドエッチの閉じ込められ感、たまらんかった…。

アブナゲ。

 

ちいさい方が攻めで、大きい方が受け!それだけでプライスレスなのに、さらに下剋上ドンで萌えが倍!!

ちびっこ童顔だけど巨〇の鳶職・黒田×イケメンで意地っ張りな美尻の現場監督・赤石。

最初はツンケンしていた赤石さんが、ストレートすぎる黒田の愛情表現(ありあまる性欲?)にほだされて、だんだんと素直になっていくのがかわいかった~。頭より身体で考える黒田はエロ一直線なんだけど、ちょっとおバカでまったく悪気がないところが憎めない。

やってることはスゴいくせして、恋愛童貞でもだもだしっぱなしのふたりにときめいた。

P.B.B. 6

 

P.B.B. (6) (ビーボーイコミックス)

P.B.B. (6) (ビーボーイコミックス)

 

ホストBLの金字塔、ついに大団円。

感想は本宅にて。

sweet-water.jugem.jp

家庭の事情で襲われてます

 

家庭の事情で襲われてます (Daito Comics BLシリーズ)

家庭の事情で襲われてます (Daito Comics BLシリーズ)

 

親の再婚で成人してからできた義兄(受け)に乗っかられる、真面目リーマンの義弟なんて、読むまでもなく最高です!読んでもちろん、最高でした!!

徹頭徹尾、奏さんに振り回されっぱなしだったユーマの最後の反撃にときめいた~~~。何があっても余裕綽々な奏さんの照れ顔の破壊力たるや。

BLパートだけじゃなく、ドタバタホームドラマとしてもおもしろかった。ラブラブになったふたりのその後ももっと読みたかった…!

三月さんの漫画はどれもがっつり設定つくりこんであるので、1冊で終わってしまうのが惜しい。

その好きの行方

 

その好きの行方 (KARENコミックス)

その好きの行方 (KARENコミックス)

 

街外れの灯台には、袂の海に好きな人と撮った写真を流せば、ずっと一緒にいられるという言い伝えがある。

社会科教師の出雲は、写真だけが趣味の目立たないゲイ。灯台の美しい佇まいに惚れ込んで、赴任以来通いつめているのだが、いまだに好きな相手と写真を撮るような勇気は持てないまま。同僚のイケメン物理教員・室戸のことを、ただひっそりと想いつづけている。

ところが、卒業式も迫るある日、出雲は室戸から「オレの彼女になってください!!」という思わぬ申し込みを受ける。生徒たちからの告白除けとして、出雲は偽装彼女として、室戸と写真を撮ることなる。

わざわざ女装までさせて「付き合うふり」なんてリスクが高すぎるし、なんでこんな面倒な遠回りをする必要があるの?と不可解だったけれど、ふたりの抱えるものが明らかになっていくにつれ、この回り道もお互いを知るために必要なプロセスだったんだな、と思えた。

苦かったり、しょっぱかったり、すっぱかったり、あまかったり。いろんな「好き」が絡み合う、複雑なようでシンプルな愛の物語。

ひだまりが聴こえる -幸福論-

 

ひだまりが聴こえる-幸福論- (Canna Comics)

ひだまりが聴こえる-幸福論- (Canna Comics)

 

祝☆続刊。

正直にいうと、幸せになることを、幸せになるために努力することを恐れない太一がまぶしくて、それと同じくらい胸が苦しい。

常識や正論を蓑にして、努力することから逃げている自分を晒されるようで。太一が当たり前に見ている世界は、私にはすでに見えない世界なんだなぁ。

でも、そういう気持ちになるのも、「心を動かされる」ってことだろうから。

いつもやかましいくらい元気な太一が、恋人っぽい雰囲気になったときだけは、ひっそり静まってしまうのがかわいい。次の本では、もっと恋人っぽいラブなふたりも見れるかな。たのしみ。

累る -kasaneru-

 

累る-kasaneru- (プラチナ文庫)

累る-kasaneru- (プラチナ文庫)

 

凪良ゆうの小説は、いつだってあたらしい。

BL小説は漫画以上に多産傾向なうえに、BL特有の様式美などもあり、書きつづければどうしたって内容が似通ってくるもの。(もちろん、お約束とは王道に通じる道であり、BLにおいて「ベタ」はいくらでも美点になりえるので、それが必ずしも悪ではないのだが。)そんななかで、凪良さんはつねにあたらしい何かにチャレンジし続けている。

この向上心とサービス精神こそが、人気の理由なんだろうな。

今作もこれまでにはない新境地。過去と現在が交錯するホラーBLである。

山間の集落の村はずれのお堂のなかで、夜ごと繰り返される淫靡な宴…といえば、夜光さんや沙野さんあたりが得意とするジャンルという印象だったので、凪良さんってこんな引き出しももってるんだな~と興味深く読んだ。

グラウンドの空

 

 

グラウンドの空 (角川文庫)

グラウンドの空 (角川文庫)

 

あさのあつこが描くピッチャーとキャッチャーのあいだには、言葉にはしがたいつながりがあるように思える。

彼らはボールを介して、言葉以上に語り合う。

勝ち負けだけじゃない。楽しむためだけでもない。うまく言葉にならない感情をボールにこめて放り、それを懸命にうけとめようとする。

ときにはじいてこぼしてしまったり、まったくあさっての方向にとんでいったりすることもある。それでも、キャッチャーはピッチャーを信じてミットを構える。ピッチャーはそのミットめがけて全力で投げ込む。

言葉は多すぎる。言葉じゃ足りない。わけもなく焦燥に駆られていた日々を思い出した。