俺とセックスしてください
このタイトルはさすがに書店で買いづらかった。(買ったけど)
最果てのアムリタ
常夏の国のショタ。
絡める首輪
DV持ちの人気モデル×愛することを知らない売り専ボーイ。
ふたりでともに深みへ沈んでいくような閉塞感がよかった。まともじゃなくても、これがふたりにとっての幸せなんだろう。
月に吠えらんねえ 6
どんどん抜き差しならなくなっていく、白さんと朔くんの倒錯的BL世界にぞくぞくしっぱなし。
オゲハ 3
読み始めたころは、キジが考えていることがまったくわからず、いつオゲハを殺しちゃわないかとずっとハラハラしていた。
ラブストーリーというよりサイコサスペンスみたいな気持ちで読んでいたけど(笑)、最後は意外にもハートフルなところに着地したなと思う。リアルな虫の描写をはじめ、生理的な嫌悪感に訴えてくる演出は好き嫌いがはっきりとわかれそうだけど、個人的にはこの「ぞわぞわ感」が最高に刺激的でおもしろかった。
新人作家なのに、すでに「oimoさんにしか描けない世界」が完成されているのがすごい。(同人では非常に人気の高い作家さんなのでむべなるかな)
なるべくはやくあたらしい作品で再会できることを祈っています。
或るアホウの一生 2
トーテムポールさんの描く、「才能にとりつかれた男」たちが大好きだ。
感想は本宅にて。
俺がいないとダメでしょう?
劇団員の受けと、世話焼き年下攻め。