パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

いつか青空の下で

「そして恋がはじまる」続編。やっと読めた。
あらゆるところで評判を聞きながら、インテリ眼鏡の年上弁護士×純情健気な少年受けっていちばん苦手な組み合わせだと敬遠していたのだけど、読んだら大好きになった。名作といわれるにはやっぱりそれだけの理由があるんだな、と実感。食わず嫌いはいけないな。