パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

7月まとめ

BL小説:49冊
BL漫画:44冊
一般漫画:22冊
同人誌 : 8冊

計123冊


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合計が「ひふみ」だ!同人誌を数えるのはどうか…と脳内協議会にて疑義があがったが、押しとおーる!いいんだ、自己満足だから。「心なんて〜」は殴ったら人殺せそうなくらい分厚かったし。

とにかく、今月は待ちに待ったこれ。
榎田尤利「交渉人は嵌められる」「交渉人は諦めない」
エンターテイメント性と哲学とが見事に融和した、十周年記念にふさわしい傑作。引き続き続刊予定ということでうれしい限り。
古本屋で掘り出した「厄介な連中」をきっかけに、あれよあれよと柏枝真郷さんにはまってしまい、手当たり次第に読んだ。「厄介な連中」の5巻「イレギュラー・クリスマス」と、そのスピンオフ作「HOLLY APPLEシリーズがとりわけお気に入り。弱虫警察官ハリーがかわいくってかわいくってしゃーないんだ。
英田サキダブル・バインドもおもしろかったー!とにかく続きがよみたい。

倫敦巴里子「三村と片桐」をとっかかりに、既刊を一気読み。ものすごく好みな作家さんに出会ってしまった。しあわせ。

ここはグリーン・ウッド」「辺境警備」「僕と彼女の×××と、BLじゃないけど、なにやらよいかほりのする漫画をたくさん読んだ。行間を(好き勝手に)埋める作業もまた、大好きなのです。
なんだかますます偏ったような気がしてならないけれど、120冊を目標にしていたから満足満足。できれば来月は150。