パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

そらのおとしもの 9

今回もいっそすがすがしいくらいのスケベラブコメっぷり。
「いたずらな風さん」や「棚ボタ的ぽろり」を期待することなく、常に体当たりな智樹の破廉恥っぷりは天晴れ。スケベというものはやっぱり、偶然に期待するものではなく危険を冒して遂行するものじゃなきゃいかんと思うのだ。「キャーッ!」の悲鳴のあとには、ビンタか10tハンマーがついてこないと締まんないでしょ。
しかし、びっくりするぐらいスイカの絵がうまいな…。