パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

砂漠の王子様

108回くらい「なんでやねん!!」と心のうちで突っ込んだのだが、それでも投げ出せない求心力があるんだよなあ。
「王子と小鳥」と読み比べれば、同じアラブでも作家によってこんなに違う世界になるのか!と二度楽しいかもしれません。