パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

最後の三月

最後の三月 (ダイヤモンドコミックス)

最後の三月 (ダイヤモンドコミックス)

表紙は学ランだけど、表題作以外はショタっ気なし。
過ぎた時間はけしてかえってこない。満ち足りようが、後悔しようが、ただ等しく流れ去るのみ。とりかえしのつかない一瞬の輝きと、留まることのできない寂寞を閉じ込めた短編集。