パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

SEX PISTOLS 6

SEX PISTOLS 6 (スーパービーボーイコミックス)

SEX PISTOLS 6 (スーパービーボーイコミックス)

ついに人魚が登場。そして、志信の知られざる過去が明かされる。
正直、むちゃくちゃハイレベルな話になってきてついていくので必死。場面転換早いし、最小限の情報しか与えられないし、時系列が錯綜していて、気を抜けば自分の立っている場所を見失う。この心もとなさは、のりりんの置かれている状況と同じだ。何が真実で、誰が信じるにたるかもわからぬ状況で、必死に喰らいついていくしかない。
でも、喰らいついてでも読みたいほど、おもしろいんだよね…。
息詰まる本編のあとには、マクシミリアンとデイビットの番外編で萌え補給。この二人大好きなもんで、プロポーズ編が読めて感激!ひとり頬を染めるマクシミリアンのかわいいことったら…!ジタバタ。