パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

僕はすべてを知っている

僕はすべてを知っている (キャラコミックス)

僕はすべてを知っている (キャラコミックス)

「攻めは男性治療の専門医」というトンチキ設定にこれは買いだ、と飛びついたのだけど、予想外に素敵な純愛ものだった。大当たり!
攻めの犀川先生は服の上からでもモノの形状がわかるという変人のくせして、恋愛に関しては純粋で紳士なナイスガイ。子どもみたいにすねた顔して「フラれたって、まだ好きなんだ」なんて、思わず胸きゅんしてしまったじゃないか!ジタバタ!
続編もしくは、加賀×金沢のスピンオフが読みたいなあ〜。