パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

青空の卵 1

青空の卵 (1) (ウィングス・コミックス)

青空の卵 (1) (ウィングス・コミックス)

額に手をあてたこの表紙だけで、「なんだこれ!なんなんだこれ!!」って取り乱し気味だったのだけど、読んでますますぐぎぎ、となった…!
なんだこいつら、なんなんだ!
とても深読みしがいのあるというか、むしろ狙ってやってるだろ、というか。やっぱり男同士のアツい友情ってやつは罪つくりだ。神経質で繊細な鳥井と、おおらかで感情豊かな坂木という月と太陽な組み合わせがツボど真ん中。
がぜん原作も読んでみたくなった。