4月まとめ
BL小説:21冊
BL漫画:18冊
一般漫画:21冊
同人誌 :3冊
計63冊
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週末をひたすら書庫整理に費やした。整理中に発掘した本をいろいろ再読。
4月の少女マンガ名作探訪。
遠藤淑子「心の家路」
坂田靖子「伊平次とわらわ」
谷川史子「積極」
本屋へ足を運ぶと必ずこの三方の既刊を探すようにしている。上記はいずれも「代表作」といえる作品。作家の持ち味が如何なく発揮されているので、入門編としてもオススメです。
在庫整理のため、BL漫画は買い控え。
もろずみすみとも「きっと夢見るヤマアラシ」、草間サカエ「ヌレル」はいずれも、恋に臆病なゲイの葛藤が細やかに描かれていて好みど真ん中。陽性年下ノンケ×陰性年上ゲイの組み合わせが三度のメシほど大好きだ!
えすとえむ「働け!ケンタウロス」にはおおいに笑わせもらいました。
BL小説は再読中心ながら、今月読んだ新刊はどれも内容が濃くて面白かった。
凪良ゆう「真夜中クロニクル」は著者の代表作となりそうな、気合いの漲るビルドゥングス・ロマン。佐倉朱里「唇にコルト」はへたれなバツいち男×ワケ有りビッチの組み合わせがツボど真ん中。ひのもとうみ「遠くにいる人」は気鋭の新星登場!と心にファンファーレが鳴り響いた。ぜひ三津受けスピンオフを。
そしてやっと手にとった、たけうちりうと「INTENSITY」。忘れられない十七の夏を描いた青春小説に、4月の涙のすべてを捧げました。