パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

夢結び恋結び 4

ついに青への想いを認めた隆明。
鼻血をふくほどテンション上がりっぱなしの青を前に、隆明さんの「しょうがねえなあ」も全開。「また『しょうがねえなぁ』顔になってるよ、この男!」と、終始ジタバタしっぱなし。不機嫌なわけじゃなくても隆明さんの眉間にはつねに皺が寄っていて、この持て余してる感が悩ましくてたまりません!
この本に限っては、関係性なんかより隆明さんの苦笑いに萌えた!と断言できるほど、すばらしい眇め笑いっぷり。
照れ屋な隆明さんを、無自覚に手のひらで転がしている青は天然小悪魔だな〜。