乱と灰色の世界 2-3
- 作者: 入江亜季
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2010/11/15
- メディア: コミック
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- 作者: 入江亜季
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
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最初は「陣にならどさくさまぎれに唇を奪われてもかまわないわ!」と頭沸いたこと思っていたのに、すっかり珊瑚の健気さに悩殺されてしまい、最後には「陣のやつめ〜!うまいことやりやがって!」と背後からヘッドロックかけてやりたい気持ちになっていた。笑
かっこよくて頼りになって男らしい陣と、美人でおしとやかでちょっと天然で色っぽい珊瑚が交際してるだなんて…!こんな最強カップルみたことありませんよ、奥さん!
いっぽう乱ちゃんは鳳太郎にはプロポーズされ、花屋の息子には変身がバレて絶体絶命。どうする、ちびっこ魔女。
鳳太郎はろくでなしだけど、なかなかに腹黒そうなんだよな〜。「腹黒」は少女マンガにおいては、けしてマイナスにはならない要素…ヒロインへの独占欲とともに行使されるなら、むしろ武器だといっていい。ライバルになりそうな花屋の息子(名前忘れた)はいまのところ見せ場はないものの、「秘密の共有」というところでは鳳太郎を一歩リードか。
いろいろ考察してみたものの、乱ちゃんの無自覚さゆえに恋の行方は五里霧中。
個人的にたま緒さんのキャラクターとビジュアルがツボすぎる。星が降るように喉元から胸に散るほくろが、言葉にならないくらいにセクシー…!私もこんなほくろがほしかった!(マジックででも書け)。