パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

賭博黙示録 カイジ 7-13

賭博黙示録カイジ(7) (ヤングマガジンコミックス)

賭博黙示録カイジ(7) (ヤングマガジンコミックス)

賭博黙示録カイジ(8) (ヤングマガジンコミックス)

賭博黙示録カイジ(8) (ヤングマガジンコミックス)

賭博黙示録カイジ(11) (ヤングマガジンコミックス)

賭博黙示録カイジ(11) (ヤングマガジンコミックス)

賭博黙示録カイジ(13) (ヤングマガジンコミックス)

賭博黙示録カイジ(13) (ヤングマガジンコミックス)

言葉のとおり「命を賭した」勝負の連続に、読了後はどっと脱力。凄まじいものを読んだ。
だれも頼りにすることのできない後戻りのできない極限状況で、カイジがたどり着いた結論は、人間の根源的な孤独、そして、ひとそのものが希望であるという真実。
これこそが私の求める物語だ…!心が震えた。