パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

11月まとめ

BL小説:19
BL漫画:21
一般小説:1
一般漫画:30
同人誌他:2
計73冊

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2011年もいよいよ終盤戦。
今年こそ積み本を片付けてあたらしい年を迎えるぞ!と意気込むものの、「やらなきゃと 思った瞬間 つらくなる」(学生時代の友人の名句)。マイペースでいきましょう。

月後半はとにかく萌えラッシュで、心休まる暇もなく。「おお振り」も「よつばと!」も、いつも以上に神懸かってた…!

11月の小説ベストは凪良ゆう「恋愛前夜」。幼なじみのいいところがぎゅっと凝縮されたお話。上京物語としても秀逸。
木原音瀬「深呼吸」「吸血鬼と愉快な仲間たち」、しばらく音沙汰のなかった木原さんの新刊が立て続けに届く。はやくアルと暁の再会編を読みたい〜。
旧作では、海賀卓子「Flower」佐藤ラカン「カザン」が心に残った。

今月いちばん萌えた漫画は雨隠ギド「悪人を泣かせる方法」!毎日眺めてはにやにやしてます。
えすとえむ「やがて藍になる」は、どこか懐かしい少女漫画のかほりのする義兄弟もの。じわじわ染みた。教師×生徒は苦手分野だけど、夏目イサク「デビルズハニー」みたいなヘタレ×小悪魔ならいくらでも読めそう。ミナヅキアキラ「のぼせるからだ」も萌えツボがぎゅぎゅっとつまった一冊で大満足。

そして、今月はなんといってもけいおん!。来月は映画見に行くぞ!