パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

艶漢 2-4

艶漢 (アデカン) (2) (ウィングス・コミックス)

艶漢 (アデカン) (2) (ウィングス・コミックス)

艶漢 (アデカン) (3) (ウィングス・コミックス)

艶漢 (アデカン) (3) (ウィングス・コミックス)

艶漢 (アデカン) (4) (ウィングス・コミックス)

艶漢 (アデカン) (4) (ウィングス・コミックス)

迫力のアクションシーンのなか惜しみなくさらされる、自堕落傘職人・詩郎の無駄になまめかしい脚線美と、熱血正義漢巡査・光路郎のダヴィデ像も真っ青な胸板…!
女性による女性のためのパふんチラ(ふんどしちらりの意)漫画です!
デビュー時から、ものすごく絵の巧い作家さんだったのだけど、巻を追うごとに洗練されていて見ているだけで恍惚となってしまう。
ことにしなやかな筋肉に包まれた肉体美の表現は格別で、詩郎と光路郎のじゃれあいシーンなんて、なまじっかなBLの50倍くらいエロい。詩郎くんの猫耳とか…!ありがとうございます!!
謎の多い詩郎の過去についても、徐々に核心へと近づいていて目が離せない。