パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

鍵盤の上のカレス 2

鍵盤の上のカレス(2) (ドラコミックス 333)

鍵盤の上のカレス(2) (ドラコミックス 333)

“神童”と呼ばれる教え子・響也と関係を持った佐々。
強引なまでの響也の愛情に流され、溺れてしまいそうな自分に気づいた佐々は、響也と並んで立つために、かつていちど手放した彼の音楽を再び取り戻す決意をする。
恋人同士で音楽家同士。想いあいながらも意識しあうふたりの関係がスリリング。