パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

34歳無職さん 2

34歳無職さん 2 (フラッパーコミックス)

34歳無職さん 2 (フラッパーコミックス)

1巻にてほのめかされていた、無職さんの「独り暮らし」の理由が明らかに。
かといって、いきなりドラマチックな変化が訪れるわけもなく、六畳一間で淡々と日常が繰り返されていくだけ。あくまで「ひとりきりの時間」を描き続けるスタンスがいい。