パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

みえちゃんち 秀良子名作劇場 1

80年代後半、著者の幼少期をモチーフにした半自伝的エッセイ漫画。
秀良子さんはたぶんわたしより3歳ほど年上だと思うので、同世代としてはとてもなつかしく読んだ。
高校生のころの部屋にちらばる漫画を解析したところ・・・ベッドのうえに逢坂みえこ永遠の野原」・山岸凉子日出処の天子」、床に吉田秋生BANANA FISH」・ゆうきまさみ究極超人あ〜る」、机のうえに多田かおるイタズラなkiss」・大友克洋AKIRA」、入り口付近にジャンプ(もしくはサンデー)タワーという結論にいたったのだが、いかがだろうか。