花とうさぎ
- 作者: 嘉島ちあき
- 出版社/メーカー: 海王社
- 発売日: 2013/08/10
- メディア: コミック
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この1,2年できぐるみBLをたてつづけに読んだけど、8割方攻めがきぐるみですね。受けがきぐるみだったのは、鳩村衣杏「いまさら愛など語れない」くらい?BLは受けをヒロインとした女性向けファンタジーという側面があるので「得体のしれない受け」より、「得たいの知れない攻め」のほうがときめき要素が大きいのかな。
同時収録の幼馴染みBL「僕らの最大公約数」では、やりたいざかりの高校生たち(でも痛いのはいやだ!)が、「モノが小さい方が挿れる」という超合理的解決を提唱していてふいた。おまえら…性欲の代わりにいろんなものを失っているけどいいのか!?愛があるなら、いいのか。