パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

ヘブンノウズ 物語

シリーズ完結巻。ついに母の死の真相があきらかに。
最終巻でも渋澤先生のウンチクは小気味よく、どんなに辛いことがあっても、人はまた前を向いて生きていく。英田さんの本の登場人物たちは、どんな状況でも、ちゃんと光の方へ進んでゆくところがいいな。大団円!