パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

運命かもしれない恋

運命かもしれない恋 (ディアプラス文庫)

運命かもしれない恋 (ディアプラス文庫)

何度も繰り返しめぐりあう運命の恋人たち(ただし、無自覚)。それをごく平凡な、地に足着いた設定で書くのが渡海さんの持ち味。
この地味さが好きだなあ。