パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

同人誌17冊

読むだけ読んで、力尽きたら寝落ちの日々。

BC.「嗚呼、栄光のヤキソバロード」「今日もまた幾度目かの恋に落ちる」
金荒本2冊。静岡の大学に在学中のふたりが富士宮のやきそばフェスにでかける話と、定番の飲み会小話。さんざん文句を垂れながらも、なんだかんだで付き合ってあげるあらきたさんのやさしさよ。彼の魅力は、なんといってもこの情の深さだな。そして、きんじょうさんの手品は金荒の最高のスパイス。猫耳コピー本もめっちゃかわいかった…!

ANOBATA「チャリとベプシとときどき恋」
金荒本。洋南凸凹、部活の夏合宿へいくの巻。はー、この意識し合ってる空気たまらん!萌える!!お互いにぐいぐいいくタイプではないだけに、好きなの?どうなの?って探り合ってる時間がとっても美味しい。それでいて、覚悟を決めたら迷いがないがないところがまたシビれる。金荒ふたりともかっこいい。

いきいき「目いっぱい愛してくれよ」「しんぞうだけじゃはらはみちない」「その口が裂ける程」
金荒本3冊。ナチュラルにいちゃいちゃしてるんだけど、はしばしでくすっと笑える感じがとても金荒クオリティ。ふたりともすごくかっこいいのに、両極端に振り切れているからか、並んでるだけでなんか笑えますよね。洋南凸凹コンビ。

amb「毎日ふたりは、毎日どこかで―番外編―」
東巻同棲本。遠距離中、とうどうに宛てて書いた手紙を読み返すまきちゃんの話。ささやかだけど、愛にあふれていてほっこりした。

あと、東巻7冊と金荒本3冊。山ほど読んでもまだまだあるというこの幸せよ…。