パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

同人誌10冊

まめはち「さらば愛しのピーターパン」「手が口ほどにものをいう」「BOYS WILL BE BOYS」
兎赤本と梟谷本。ぼくとさんかわいすぎ!!好意も熱意も全開で、まったく裏表ないところが好きだ。ぼくとさんの面倒を見てばかりのあかあしさんだけど、選手としてはまっすぐに尊敬してるってところがぐっとくる。しょぼくれても、気分屋でも、肝心なときには絶対決めてくれるエースだからみんなぼくとさんに尽くすんだよね。ぼくとさんがストレート決められるようになるまでの間のお話、よかったな〜。どんなときも、ぼくとさんに遠慮しないあかあしがかっこいい。末っ子エースばんざい。

ULM「ある証明2」
兎赤本。「足して割ったらちょうどいい」ってのも、「足して割ったらあかあしいなくなっちゃうじゃん!」ってのも、ほんと名言。このサークルさんの言葉のセンスすごく好きだ〜。かっこいい。

NORISIO「THIS IS FUTURE 2」
大菅本。わーい!続編待ってました!このふたりは真面目だから、学生時代に勢いで踏み越えられなきゃ、絶対お互いのこと考えて悩むし、迷うし、遠まわりしてしまうよね…。だいちさんが頼れる主将でいられたのも、スガさんがどんなときもベストを尽くしつづけられたのも、お互いがいてくれたから。あいつがいるから「こうありたい」と願う自分でいられる。そんなふたりの関係がとても好きだ。

OPS「FALL DAWN」「翳るくちびると滲む熱」
大菅本。だいちさんのこと好きすぎていろいろ空回ってるスガさんがかわいすぎる〜〜〜!!テンションあがってるスガさんとは対照的に、だいちさんはまだまだ冷静でふたりの間に温度差があるところもリアル。受けと攻めじゃなくて、ほんと男友だちって感じ。友だちの延長線だからこそ、なにかの瞬間にいきなり恋が燃え上がる!ってのは難しいよね。キスして触って抱き合って、ほんとうにこれであってるかどうかひとつひとつ丁寧に確かめてくみたいなのが逆にエロく感じる。

あと、兎赤本1冊と大菅本2冊。