パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

同人誌1冊

KNOCK ME OUT NOW!「NEVER ENDING WHITE」
黄笠再録本。運命の出会いを果たした4月からきせの卒業までを描いたクロニクル。お互いがお互いの憧れなところが、黄笠の素敵なところだな〜と。もうずっと隣でいるのに、お互いだけが仰ぎ見るような気持ちで、なかなか「恋」になれない。そういう不器用さがいかにも青い春。
きせくんはこの先も間違いなくかさまつ先輩に恥じないようにがんばるだろうから、先輩だけはぜんぶ見てて、最後に「よくやった」って抱きしめてやってほしい。