パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

6月まとめ

BL小説:27冊
BL漫画:38冊
一般漫画:34冊
BL雑誌:1冊

計100冊


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よく読んだ!と思ったけど、そうでもなく。100冊にはどうにか届いた。日々ホモしか読んでいないということがとてもよくわかった。一般本は実用書も物語も1冊たりと読んでいない…。
今月の一等星は、なんといっても依田沙江美「美しく燃える森」坂田靖子「ベル デアボリカ。どちらも本当に世に出てくれてよかった 涙。火がついて坂田靖子さんの既刊をいろいろ読みあさる。とぼけたコメディも、えもいえぬ余韻を残すシリアスもどちらもとてもいい。待ち遠しい本がまた増えてしまった。
砂原糖子「言ノ葉ノ世界」もすばらしかった。心の声が聞こえるって、ロマンスにつけてもエロにつけても素敵な設定だ!
一般コミックスでは、伊図透「おんさのひびき」にがっちり心臓掴まれる。ジュブナイル好きの方にはぜひぜひ読んでもらいたい、少年期の光と闇を凝縮したような作品。
乙嫁語り弱虫ペダル」「憂鬱な朝」といった連載作品もますます面白くて、毎日しあわせでした。

来月はついに「交渉人」!