パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

誰かが誰かを愛してる

窓際リーマンもの、ミステリー風味。いろんな意味でどきどきしながら読んだ。
Juneのころの作品ってミステリーやサスペンスやサイコホラーや、単なるラブストーリーにとどまらない味付けがされているものがたくさんあるなあ。混沌としてるけど、この革命前夜のざわめきにもにた不穏さが楽しい。