パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

7月まとめ

BL小説:37冊
BL漫画:29冊
一般小説:1冊
一般漫画:14冊
雑誌  :1冊
同人誌他:7冊
その他:5冊


計:94冊

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さすがに2ヶ月前のこととなると記憶がおぼろげですね…。(現在、9月。)

なでしこJAPANに触発されて「日本男児」を読んだり、雲田ハルコの落語漫画を読んで志ん朝のドキュメンタリに手を出したり、ミーハーな読書を楽しみました。
「大奥」「三月のライオン」「HUNTER×HUNTER」と、お気に入りの連載作が怒涛の局面を迎えていて、心の休まる暇もない!

BL小説は攻め祭り。
英田サキ「SIMPLEX」のロブは、ユーモアと包容力に満ちた大人の魅力。
須和雪里「弓張月〜天桃山綺譚」の弓月尉はおおざっぱな朴念仁だけど、純情いちずで憎めない。
渡海奈穂「その親友と、恋人と。」の湯上は私の大好きなガキ大将!
三者三様に魅力的で、受けといっしょにドキドキしてしまった。
新装化でやっと読むことができた木原音瀬「place」。狂おしいほどに切ないラブストーリーを堪能。ハートに火がついて、木原本をいろいろ再読した。


羽海野チカ「スピカ」には、まぼろしのBL誌掲載作が…!ありがたや、ありがたや。
雲田ハルコ「昭和元禄落語心中は、いまいちばん続きが読みたい漫画。八雲師匠の年増の色気にクラクラ。