パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

流星と銀河

流星と銀河 (GUSH COMICS)

流星と銀河 (GUSH COMICS)

紺色さんはキラキラかわいいBLとダークな耽美の両方描くけど、この本は後者寄り。
ヤンデレ×ツンデレの再会幼なじみ。子どものころの関係性が、成長して下剋上するってのってやっぱり萌える。受けを苛みながらも、受けに依存してる攻めのいびつさがいい。
「病みBL」に掲載された最後の短編が、つきぬけていて凄かった。萌えは別として。