パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

月に吠えらんねえ 3

月に吠えらんねえ(3) (アフタヌーンKC)

月に吠えらんねえ(3) (アフタヌーンKC)

「ここが私の日本です」

ここに描かれているのは、けして遠い過去の物語ではない。もしかしたら、すぐそこに待ち受けている未来。
少しずつ、確実に狂っていく朔の心に、ひたひたと忍び寄る丘の上の変死体。□街の秘密も徐々に明かされていきそうで、つづきが楽しみ。