パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

ちはやふる 6-12

ちはやふる(6) (BE LOVE KC)

ちはやふる(6) (BE LOVE KC)

ちはやふる (7) (BE LOVE KC)

ちはやふる (7) (BE LOVE KC)

ちはやふる(8) (BELOVEKC)

ちはやふる(8) (BELOVEKC)

ちはやふる(9) (BE LOVE KC)

ちはやふる(9) (BE LOVE KC)

ちはやふる(10) (BE LOVE KC)

ちはやふる(10) (BE LOVE KC)

ちはやふる(11) (BE LOVE KC)

ちはやふる(11) (BE LOVE KC)

ちはやふる(12) (BE LOVE KC)

ちはやふる(12) (BE LOVE KC)

文句なくおもしろいっ!
息をつく間もない熱戦に次ぐ熱戦。張りつめた糸を慎重に手繰り寄せるような、危うい均衡のうえに成り立っている千早、新、太一の関係。
一瞬たりと目を離すことができず、一気に読んだ。
頭から物語の中に埋没して、読んでいる私もいなくなって、夢中でストーリーを追いかけていた。物語へのめりこみ、耽読するに勝る読書の楽しみはないと思っているので、ほんとうに夢のようなひとときだった。
もう二度と「ちはやふる」を初めて読む興奮を味わえないことだけが、残念でならない。
「本気」の恐さとまぶしさを、両方噛み締める。いま、最高にアツい漫画です!!