パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

青い風の吹く街で

妻を失い、娘とふたりで暮らす絵本作家の青生。母子家庭で育った苦労人の料理青年・颯。
さみしさを抱えて同じ街にたどり着いたふたりは、ともに食卓を囲むうち互いにかけがえのない存在になっていく。
喪失からの再生の物語はいいな〜、娘の咲ちゃんもかわいかったし…とほのぼのした気持ちで読み終えようとしたら、最後の最後でさらっとリバ。笑
ほんとに好きなんだな、新井さん。そしてチャレンジャーだな、花丸コミックス!