パン屑の道しるべ

読み散らかした本をたどって

弱虫ペダル 11-12,20-27

弱虫ペダル 11 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 11 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 12 (少年チャンピオンコミックス)

弱虫ペダル 12 (少年チャンピオンコミックス)

11・12巻は尋常じゃないほど東巻回!
初読時、これは薄い本いっぱいでてるんじゃ…!とわくてかしながらまんだらけに駆けてったのだけど、連載誌が連載誌だけに期待したほどの盛り上がりはなく。アニメ化で爆発して、とてもうれしいです!
めっちゃドラマティックな東巻本を読んで、思わず読み返してしまった〜。東堂さんの目にはほっんとに巻ちゃんしか映ってないんだな!

弱虫ペダル 20 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 20 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 21 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 21 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 22 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 22 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 23 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 23 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 24 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 24 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 25 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 25 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 26 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 26 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 27 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 27 (少年チャンピオン・コミックス)

インターハイ、ついに決戦!
20巻以降読んでおらず、つづきを借りてきたら止まらなくなってしまった。夜更かしして、なんとかゴールまで見届けた。
波乱につぐ波乱の展開。つぎつぎに戦線を離脱していくライバルや仲間たち。想いを託されたジャージをゴールへ叩き込むべく、満身創痍の選手たちはゴールへとひた走る。これぞ熱戦!血沸き肉躍る激走に、こちらまで手に汗握った。
登場時には“ヒール”だと思っていた御堂筋くんが、試合を通じて、一筋縄ではいかないライバルへと変貌していったのが感慨深かった。ほんとに嫌なやつなんだけど、彼には彼の信念があってそれを貫いている。説得されて改心する悪役なんてつまらない。ブレないヒールっぷりが気持ちよかった。
坂道、山岳、御堂筋。ルーキー三人の走りは、それぞれに振り切れていて末恐ろしいなあ。